MENU

【薬剤師かCRA】どちらに転職・就職するか悩んでる方へ!

スポンサーリンク

薬学生の方で今後の就職先で悩んでいる方や薬剤師の方で転職を考えている方へ。

私自身、薬剤師をするかCRAになるかで非常に悩んだたことが役に立てればと思い記事にしました。

CRA業務は1年しか携わってないため、CRA業務の理解が浅いと思いますがご了承ください。

目次

私が社会人1年目の時、CRAを選んだのは?

私は学生の時、CRAになるか薬剤師になるかで非常に悩みました。

就活生に定番の自己分析の本を利用して、自分の考えを整理し、CRA になることに決めました。

CRAを選んだのは

・実習を通じて、薬剤師はどのような仕事をするかざっくり理解できてたこと

・CRAはどのような仕事をするか未知であること(インターン行っても分かりませんでした笑)

・業務で様々な方と関わることができて楽しそう

・外勤をしたい

・英語を使ってみたい

以上5つが主な理由です。

薬剤師の転職ならジョブデポ薬剤師

CRA になってよかったこと

・社会人の基礎スキルを習得できる

計画力

CRAの仕事はスケジュール管理が必須です。会社勤めの方なら当たり前なことかと思いますが、その日に業務が完結することはないです。

報告期限がある書類がいくつもあり、担当施設を複数掛け持ちしながら行うためスケジュール管理が絶対です。

問題解決能力

どんな業務でもミスはつきものです。治験だけに限りませんが、一度起きたミスをいかに繰り返さないかが重要です。

CAPAやなぜなぜ分析を用いてミスの原因の究明とミスを繰り返さない方法について学びました。

この問題解決の考え方を習得したら一生ものです。

パソコンスキル

メールの作成、word、powerpoint、excelを業務で使用し、パソコンで必要な業務は最低限の知識を得ることができました。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とはトーク力ではないと気付かされました。他者とうまく円滑に仕事を行う関係を築いたり、

言いたいことを要約する力など尊敬できる先輩方に恵まれました。

・自己分析ができた

かなり薬剤師やるかどうかでかなり悩み、そのために自己分析を必死に行いました。

学生の間に自分と向き合う時間を作れてよかったです。

・いろんな人と出会える

医療系の企業ですが、薬学部以外の人がたくさんいます。薬のこととかマイナーなことしか学んでこなかった私は

自分の常識のなさを気付かされました。笑

お金や経済、偉人とかについて進んで調べるきっかけになりました。

特に海外の大学でた同期との出会って、私を変えましたね!生きやすくなった。感謝!

薬剤師の転職ならジョブデポ薬剤師

CRAにならないほうがいい人

患者さんと直接関わりたい人

CRAは絶対患者さんと直接会ってはいけません。

患者さんと直接話して、薬の疑問点を取り除いたり何かしらの形で役に立ちたいと思ってる方は薬剤師になったほうがいいと思います。

薬の知識を使いたい人

正直、国試で勉強した内容や、臨床現場で必要な知識はなくても業務できます。

もちろん、新薬のこと、治験中に併用してはいけない薬などを理解しやすいとは思います。

それよりも治験の計画どおりにいかに治験を完了させること、そのために、治験に携わる全てのスタッフとの連携、様々な書類作成やプレゼン力などが問われます。

治験薬に理想を抱きすぎている人

担当する治験薬によっては剤形追加の場合があります。

しかし、治験に参加している患者さんは治験の説明を受けていても治験に参加することで自分の病気が治るのではと期待している方がいらっしゃるため複雑な気持ちになることがあるかもしれません。

※新らしい剤形を開発するのはメリットがあります!

薬剤師の転職ならジョブデポ薬剤師

CRAをやって思ったギャップ

・英語はリーディング、ライティングがメイン?

担当してた治験が海外クライアントでした。正直、クライアントとやりとりするのはプロジェクトリーダーです。

役職が上でないCRAは英語の治験実施計画書やクライアントのやりとりを見る英語力だったり、クライアントへの質問文を作成したりするライティング力が問われます。

多分英語を使いたい人って主に会話の方でないでしょうか?(違ったらごめんなさい)

・外勤は外勤

外勤ってなんか華やかに感じますよね。けど、病院の場所が必ずしも観光地にあるわけでもないですし、ご飯くらいを楽しむ気でいたほうがいいと思います。

旅行気分にはなれないと思います。

・作業が細かい

治験を実施する上でこの書類いる?とか正直思ってしまうものが多いです。(今後は変わるかも?)

・とにかく治験の法律が大事

治験はGCPにのっとって行われます。治験を行う上で必要なGCPと治験実施計画書を頭に入れながら業務をとにかく行うことが大切です。

なぜCRAをやめた?

・時期的に暇で考える時間が多かった

私が入社した時はCRAが飽和状態でした。そのため、事務的作業や勉強会の資料作成が多く、、

先輩もまだCRAとして施設担当を持ってない方が多く、CRAとしていつ働けるかわからない状態で、ただ待ってるのは違うと思いました。

・薬剤師として仮免許状態だと思った

国試合格したからといっても、ようやくスタートラインに立てただけであり、臨床の知識はまるでありません。

同僚には薬剤師として質問されるわけで、資格を持ってるのにわからないことが多く恥ずかしい気持ちになり、暇なら薬剤師やっとこうと思いました。

・CRA 業務をあらかた理解できた

研修がしっかりしてたのもありCRA業務はあらかた理解できたと思い(ポジティブ?!)

またCRAをやりたいと思ったら戻ってこようと思いました。

結論

個人的な意見として少しでもCRAをやってみたいと思ってるならチャレンジして良いと思います。

会社に勤めたら一生その会社に勤めないといけないわけではないですし、やって見ないとわからないことも多いはずです。

私は、1年目、CROに入りCRA業務に携わる経験ができ、いろんな尊敬できる方と出会えて心からよかったと思ってます。

正直、1年で転職してよかったのかと思ったことも何度もありますが、転職しても、しなくてもどちらが正解ということはありませんし、どちらにもメリットがあるので、後悔はないです。

何かしらの助けになれば幸いです。

薬剤師の転職ならジョブデポ薬剤師

ご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京出身のぱつこです。

OLを経験した後、薬局で薬剤師をし
日々精進してます。

趣味は街を散歩・旅行・ランニング!

主に観光スポットや薬について記事を書く予定です
よろしくお願いします!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次