簿記3級2級は2020年12月からネット試験が開始されました。
日商簿記の筆記試験は年に3回しかありませんが、ネット試験は試験日が多く自分の好きなタイミングで受けれます。
最近?始まったネット試験を受験したため記事にします。
なぜネット試験受けた?
私は、2月の筆記試験を受けようとしたら申し込み期間が終わってため、ネット試験にしました。
ネット試験のメリット・デメリット
メリット
・自分の好きな日程で受けられる
(受ける日程先延ばししないため前もって申し込むのがおすすめです笑)
・周りの音を気にせず受験できる?
(一斉に受験スタートしない)
・結果は試験終了とともにわかる
デメリット
・ネット試験対策をする必要がある。
ネット試験はどんな感じ
会場についたら、受付で本人確認をします。
トイレを済ませ、荷物をロッカーに入れます。
受験室に持っていくものは
・電卓
・身分証
・受験票
・A4の紙2枚とボールペン(受付で配布されます)
です。
※腕時計、自分のペンは使用できません。
ネット試験を受けてる最中に制限時間が表示されるため、時計がなくても問題ありません。
パソコンが並んでいる会議室に案内され、自分の該当する席につき準備をしてから試験開始です。
机ごとに仕切りがあり(塾の自習室のイメージ)、周りの音が気にならないようにするためのヘッドフォンがありました。
*ヘッドフォンの有無は会場毎に異なります。
ネット試験の雰囲気
試験は11時30分開始でしたが受付し、準備が出来次第自分のタイミングではじめれました。
そのため時間ぴったりに試験を開始していませんが、試験スタートボタンを押し次第、試験が開始されます。
自分のタイミングで試験を始めるため、周りのペースを気にせず試験に取り組めます。
試験開始がバラバラであるため電卓の音はプレッシャーに感じませんでした。
隣の人が独り言言うためそこは気になりましたが、
おそらく、同じ試験会場で、別の試験?を受けているため終わる時間もバラバラでした。
注意点
試験を終了する前に成績を印刷してから終了する必要があります。
ネット試験対策は必要?
私はしませんでした。というと、自分のPCがwindowsでないため練習できませんでした。
ただ、ネット試験の情報収集をすれば問題ありませんでした。
筆記対策だけして、第一問から仕訳を全て紙に書いていると時間が足りなくなる恐れがあるため
頭で考えられる問題は直接入力する必要があります。
キーボードを利用して数字を適切に入力すれば問題ありません。
大問毎にタブがあるため、順番の融通をきき、入力したものは保存されてます。
ぶっつけ本番の場合
慣れてないためミスが絶対あります。
必ず第一問の見直しをしてください。
第一問と第三問がいつも通りに回答できれば受かります。
以上参考になれば幸いです。
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