リスボン観光するなら、市内交通のチケット購入は必須です。
市内交通についてみてみましょう。
リスボンの市内交通の種類について
まず大前提としてリスボン市内観光の主要交通機関は
- メトロ
- バス
- 市電
- ケーブルカー
の4つです。
鉄道はシントラ方面に行く時しか利用しないため、リスボン付近の観光であれば気にしなく大丈夫
市内交通を利用する前にするべきこと
リスボンの市内交通を利用するためにまずはチャージ式のカードを購入しましょう。
現金で乗車も可能ですが
・現金払いより安く乗車できること
・乗車のたびに運転手さんに支払う必要があること
(細かいお金がないとお釣りを貰えなかったりチップと捉えられる可能性もあります)
考慮するとチャージ式のカードを購入する方が便利でお得です。
リスボンカードのみで過ごす場合はチャージ式のカードは不要です!
値段は€0.5で払い戻しはできませんが100円くらいです。
チャージ式のカードはPASMO、Suicaのような立派なものではなく紙でできています。
チャージ式のカードは
・Viva Viagem (ヴィヴァ・ヴィアジェン):メトロが発行しているカード
・7 Colinas(セッテ・コリーナス):バス・市電を運行している会社が発行しているカード
の2種類あります。
どっちのカードも、全ての市内交通を利用できます!
おすすめはメトロが発行するViva Viagem (ヴィヴァ・ヴィアジェン)です。
理由はメトロの券売機で手軽に購入できるからです。
チケットの種類
チャージ式のカードには3つの利用方法があります。
- 1回券乗車券
- プリペイドカード
- 1日乗り放題券
です。
おすすめは圧倒的に1日乗り放題券です。
リスボン市内の乗り放題券は6.6€です。
1回乗車券は1.65€です。
メトロ会社のHPに最新の情報が載ってるため参照してください。
なぜ1日乗車券がお得
1日乗車券がお得な理由は
・使用した時間から1日であるため日をまたぐことができる
・人気のケーブルカーも利用できる!(往復だと3.3€かかる)
・とにかく坂道の石畳が多く歩くのが大変
です!
半日の利用でも1日乗車券を購入した方が気持ち的にも楽♪
ただ、1回乗車券は利用してから1時間は利用可能であるため、滞在時間がとてつもなく短いなら
1回乗車券で問題ないと思います。
チャージ式カードの購入場所
それではチャージ式カードを購入しましょう。
メトロの改札口に自動券売機が必ずあります。
そこで購入できます。
リスボン空港に到着したらリスボン駅でまずは購入しましょう。
メトロを迷わない
メトロを迷わず利用するのに知っとくべきことがあります。
メトロは4種類あります。
- Azul :Blue line
- Amarela :Yellow line
- Verde :Green line
- Vermelha :Red line
の4種類です。
ホームにはマークとポルトガル語で路線の名前が書いてあります。
マークが路線を示します。マークの色と路線は同じですが、グリーンとブルーが似てるので注意してください。
(この画像だとblue lineが白に見えて、green lineが青に見えますよね、、、)
この画像からわかることは
green line のBaixa-Chiado駅で右手に進むとBlue lineに乗り換えの意味です。
Linhaは〜ラインの線の意味になります。
あと覚えとくべき意味は出口のSaidaです。
出口のsaidaはあらゆるところで見かけると思います。
これらがわかればメトロもだいぶ乗りやすいと思います。
エスカレーター動いてないかも
私が宿泊していた、最寄り駅の鉄道の下りがエスカレーターの工事をしていたため、
急な階段を歩いてました。両サイドがエスカレータでこれ、リアルに階段です。
そのため、転倒のリスクを避けるためにも必要に応じて、ウーバータクシーとか利用すると
便利かもしれません。
以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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